2030年もあなたがベトナムで暮らしたいなら、今やっておくべきこと

こんにちは魁人です。

ベトナム好きですか?
僕は、なんだかんだ言ってベトナムが大好きです。
だから、いつまでもベトナムに住んでいたい気持ちがあります。

しかし、時代はどんどん変化しています。
ここ数年でベトナム在住の日本人は急激に増えていますが、いつベトナムに日本人が必要ない時代がやってくるかわかりません。

のほほんとベトナムで暮らしていたら、いつかはベトナムから追い出されるやって来ますよ。

外国人が住めない時代がやってくる

実際に、バブルを終えた中国の上海では、外国人の仕事がなくなりはじめています。
これは、上海で建築家をされている方のとあるコラムの一部です。

建築業界についても、景気の落ち着きと共に随分と落ちつき、それに伴い競争が激し
くなっている。上海、北京の開発は落ち着き、中国内陸部での開発へシフトしているが、
昔ほどの過剰な投資はしていないように思える。プロジェクトが減った為、昔は多くい
た外国人達は自国に帰っている。さらに今年から、外国人のワーキングビザを厳しくし、
新たに入国する外国人を規制するようだ。中国は他の先進国に益々似てきているという
ことは間違いない。

かつての日本は明治維新で外国の技術を吸収して、日本化して日本のものづくりブランドを構築しました。
モノマネ文化の中国も2000年代に、日本をはじめ外国の技術を吸収して経済発展を成し遂げ成熟期へと入りつつあります。
そして、今はベトナムで同じことが起きています。
だから、僕達一定水準の技術を持った日本人がベトナムに来て、この温暖な気候と安くて美味しい料理の恩恵に預かることが出来るのです。

現在、日本や欧米の技術者がベトナムに技術を伝えるのに四苦八苦している最中です。
文化や歴史、考え方の違いからなかなか伝わりづらい部分があり、いまいちバブルといい切れるほどの発展をしていません。

むしろ、年々最低賃金の上昇率が低くなり、経済成長率は6%前後とあまり華々しい成長はしていません。
が、一定以上の教育を受けた人数が増えれば加速度的に成長期に入る可能性があります。
ドイモイ政策から20年が経って、ようやく高度経済成長する基盤が出来つつあるように思います。

そして、高度経済成長を経て、ベトナム人が外国の技術を吸収し、技術を本当に自国ものとした時、我々外国人はお役御免となります。
そのときには、ベトナム人の給与も僕たちとかわらないくらいになって、ベトナムの物価も日本と同じくらいになっているかもしれません。

それはいつくらいにやってくるのでしょうか。

うちの鬼嫁の給料が、日本人の給料と同じなる日

僕の予測では、2030年には1000ドル、2040年にはベトナム人の月給2000ドル前後になるとみています。
最低賃金が毎年7%前後上がっていけば、そうなる計算です。
もちろん、物価も同様に上がっていきますよね。

だから、2030年になる頃には、「ベトナムの物価が安い」とは言えなくなるでしょう。
もはや、日本人が現地採用で1000ドルとか1500ドルで生活するのはかなり厳しくなるんじゃないですかね。
最近は、日本人を安くこき使おうとする現地採用の募集を見かけますが、

「ベトナムは物価安いから、給料が安くてもお金が貯まる」

なんてフレーズはあと10年位したら通用しなくなりますよ。
そもそも、賃金の安さでしか成り立たないビジネスモデルなら、長期で続けられるビジネスではないわけで、
ビジネスを継続するためには、さらに賃金の安いカンボジアやらミャンマー、バングラの僻地へ向かっていくの?って話です。

2030年にあなたの仕事を奪うのはAIではなくてベトナム人

10年後に僕達の仕事奪うのは、AIではなくてベトナム人です。
いま僕たちは、コツコツと自分の仕事を奪う相手を育てているわけです。
日本語を話せる優秀なベトナム人の若者もたくさん出てきています。

日本語とベトナム語を話せて、日本人並みの技術を持ったベトナム人がいれば、ベトナムでビジネスする上では最強です。
実際に、今でも3000ドルどころか5000ドルもらっているベトナム人エンジニアがいるんです。
そんなエンジニアが増えてきてしまったら、僕達日本人はベトナムで必要なくなってしまいます。
将来のライバルは隣の日本人じゃなくて、今あなたが接している部下なんです。

ホーチミンやハノイが、いまの北京や上海と同じように外国人を必要としなくなる日は、刻一刻と近づいてきています。
ベトナムでずっと暮らしていたいなら、毎晩安いビールをたらふく飲んで、カラオケでおねーちゃんと遊んでいる場合じゃないですよ。

ベトナムで生き抜く術

だから、ぼくはこのブログのサブタイトルを
「ベトナムで生き抜く術」
に変えたんです。

たまに東京にもどって思うのは、日本には重要な情報がたくさん蓄えられている。
いまでは、電子書籍をネットで簡単にダウンロード出来るようになりました。
ベトナムにいながら、日本が持つさまざまなノウハウや技術を簡単に取り寄せることができるんです。

あなたがずっとベトナムで生き抜こうと思うなら、飲みの時間を削って、本を読んだり勉強をする時間に当ててみませんか。
ベトナム語を勉強するのもいいですが、あなたの専門分野をもっと追求してもいいし、ベトナムの歴史を勉強してもいい。
そして、しつこいようだけど、出来たらブログを書いてもらいたい。
インプットしたものをアウトプットすることで、自分の血肉と化しますから。
僕はホリエモン信者じゃないけど、このスピーチを聴いたらやる気出ますよ。

実際、10年も20年も先の世界はまだわからないけど、今ある情報で予測できることはあるんだから、今からでも対策をしていきましょう。
最後に、僕のブログの記事であなたのお役に立てそうなものを貼っておきます。



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