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★ベトナムで生き抜く術★

知っておきたい ベトナムで暮らす衣食住の生活費




 

こんにちは、魁人です。

先ほど、妻の田舎のThai Binh(タイビン)から帰ってきました。

コンテンポラリーな情報はFacebookでシェアしていますので、イイネしておいてくださいね。

https://www.facebook.com/vietstar21/

 

さて今回の記事はベトナムの物価についてのお話しです。

 

「ベトナムの物価が安い」と言われることについて、ベトナムに長く住んでいる方であれば違和感を覚えることもあるとおもいます。

「ベトナムの物価が安い」は、ある意味正しいですが、「すべての物価が安いわけではない」からです。

 

もちろん、アセアンの物価は日本よりも安く感じます。

しかし、実際に生活してみると劇的に出費が減るわけではないです。

なぜなら、物によっては、日本で買うより高いものもありますし、すごく安くても品質が悪くて満足できないものもあります。

 

それは「実際に住んでみないとわからないこと」なのですが、

「ベトナムの物価が安いからあまり生活費がかからないで暮らせる」と思い込んでいる人も多いようです。

そんな方に警鐘を鳴らす意味でも、実際に、衣食住でかかるコストを日本と比較しながらみていきましょう。

 

 

「衣の物価」について

 

市場などで服を買うと非常に安く買うことができますが、日本人好みの服を市場で見つけるのは難しいです。

また、品質もあまりよいとは言えない。いわゆる「安かろう、悪かろう」が多いのが衣類です。

 

品質を良いものを買うならデパートに行くしかないですが、デパートに行くと日本よりも割高感があります。

デザインや品質が良いものをもとめるとブランドショップに行くしかないので、手頃な価格で高品質なものを手に入れるのが難しいです。

GAPがホーチミンにありますが、日本のGAPで買うよりも高い価格でした。

また、ベトナム地場のファッションブランドもあり、それなりに手頃な価格のものもありますが、日本人好みのデザインではないです。

ベトナムのファッションは韓流が主流です。(髪型とか服装とか含めて)

 

ですので、僕はベトナムではほとんど衣類を購入しません。

日本に帰国したときに、必ずといっていいほどユニクロに寄り、服を調達しています。

 

「とにかく、服なんて着られれば何でもいいんだ!」

という方ならは、道端で50,000ドン〈250円程度)均一の露店が出ていますので、そこで購入したらいいと思います。

 

もちろん、靴やバックも同様です。

「50万ドンで靴を買ったけど、1ヶ月もしたら底が抜けた」

なんてのはよくあることです。

 

ベトナムでは自分の気に入ったものを適正価格で見つけるのが難しいので、なるべく日本で調達した方が無難です。

僕がむかし、サイゴンに住んでいる頃は、パークソンやらビンコムセンターを何時間もかけてまわりましたが、なかなか気に入るものを見つけられず、価格かデザインのどちらかで妥協して購入していたのを覚えています。

 

あなたが日本人である限りは、衣類や靴・バック類は、日本で調達した方が価格も手ごろで自分の気に入ったものを見つけやすいのは間違いないです。

ただ、最近はベトナムのデパートでもセールをすることがあるので、ブランド品のセールがあればそこで購入するのも一つの手かもしれません。

 

 

「食の物価」について

 

一日の経費で一番目に見えてかかるのが食費なので、「食費でその国の物価を判断しがち」です。

 

そういう意味では、

「ベトナムの物価は安い!」

という発言につながるのは理解できます。

 

ベトナムのローカル料理は、非常に安いお店も多いです。

ビール1缶10,000ドン(50円)程度

フォーだって20,000ドン(100円)で食べられる店もあります。

安いローカル居酒屋ではさんざん飲んで食べても20万~30万ドン(1,000円~1500円)程度です。

 

外食でもベトナムローカル店は安いので、お店を選べば1日10万ドン程度で生活するのは可能です。

しかし、日本人のあなたはそれで満足できますか?

 

結局、週に何回か日本食を食べに行くことになるはずです。

もしくは、イオンやファミリーマートで日本から輸入した輸入品を買い物したりします。

日本食を食べに行けば、一食10万ドン以上かかりますし、ファミマで買い物をすれば、すぐ20万ドンくらいになってしまいます。

いくら、「私はベトナム料理大好きだから大丈夫!」なんて言っていても、

お金に余裕があれば月に何回か日本食やイタリアンを食べにでかけるでしょう。

 

日系企業や外資のお店でお金を使うと、結局は日本にいるのと同じくらいの食費がかかります。

ですから、食費を抑えるなら、いかにローカル料理に適応できるかが必要となります。

 

あなたが、ベトナムローカルの食事に適応できないなら、結局ベトナムの安い物価の恩恵を受けることができないです。

 

 

「住の物価」について

 

ベトナムで一番コストがかかるのが居住費です。

はじめてのベトナム暮らしなら、最低でも月400ドルくらい居住費を見込みましょう。

ベトナムに慣れてくれば、郊外で不便でも安い物件を探すことができます。

しかし、はじめてベトナムに住む場合は、日本人街区で宿を探すことになるでしょう。

ホーチミンのタイバンルン周辺であれば、サービスアパート(掃除洗濯サービス付き、光熱費込での契約)で500ドル前後が相場です。

「ホーチミン サービスアパート」で検索すれば、ホーチミンのサービスアパートが簡単に見つかります。

 

また、デタムエリアのバックパッカー向けのエリアで安宿を探す方法もありますが、シングルルームで一泊12~15ドル前後、1か月で400ドル程度は必要です。
例えばこんなホテル

月400~500ドルというと、日本の安いアパートとあまり変わらない賃金ですが、ベトナムの場合は最低限の家具と照明器具が付いています。

しかし、相対的にみても日本より安い感じはあまりしませんよね。

 

ベトナムに慣れてくれば郊外などベトナムローカルアパートなども見つけることもできます。

ただし、ベトナムローカルのアパートは日系の不動産屋さんは紹介していないので、自分の伝手で探すしかないです。

それと、外国人が部屋を借りる場合は、大家さんのライセンスが必要です。

外国人向け賃貸のライセンスのない大家さんの部屋を借りると、のちのちトラブルになるので気を付けましょう。

 

ちなみに、工場労働者などが住む「Nha Tro」と言われるアパートはエアコン・家具なしで月に50万ドン(2500円)からの部屋があります。

地方からの出稼ぎ労働者は、2~3人で1部屋シェアして暮らしていたりします。

 

たまに、こんな部屋に住み込んでいる日本人をみかけます。

ただし、上に書いたようにローカルアパートで外国人向けライセンスをもっている大家さんは少なく、ライセンスのない部屋では、滞在証明(Tam Tru)の取得ができないので、ビザや労働許可証の申請ができません。

 

また、住宅に関して言うと、家具や家電も決して安くないです。

家具は、ベトナム製のものなら日本で買うより安いですが、品質的に問題があるものが多いです。

テレビや洗濯機、冷蔵庫などの家電となると、ほとんど輸入品になるのでは日本と変わらない価格です。

 

居住関係の物価だと、東京都内に住むのと変わらないと思ってください。

 

ついでに教育費について

 

日本人学校に行かせると一人につき600~700ドル程度かかります。(交通費など別途)

本格的なインターナショナルスクールだと1000ドル以上かかる学校もありますし、うちの息子が通っている越英共同インターで300ドル程度かかります。

 

ベトナムローカル学校に行かせれば、ほとんど費用はかかりません。

うちの家庭のように、日越夫婦なら選択肢の一つに入りますが、純粋な日本人の子供なら日本人学校かインターナショナルスクールの2択しかないと思います。

 

会社によっては子供の教育費を支給してくれる企業もありますが、現地採用の場合は子供の教育費至急はほぼないと言ってよいです。

 

月にかかる生活費のシミュレーション1 単身者

 

食費 1日20万ドン(9ドル) ✖ 30日 =600万ドン(270ドル)

家賃 月 500ドル (光熱費込)

携帯 50万ドン(45ドル)

交通費 バイクもしくはタクシー タクシー1回利用で5万~10万ドン

→ 月にかかる固定費が800~900ドル程度

 

月にかかる生活費のシミュレーション2 4人家族(日本人のみ)

食費 1日40万ドン(9ドル) ✖ 30日 =1200万ドン(1080ドル)

家賃 月 800~1000ドル (光熱費込)

携帯 100万ドン(90ドル)

交通費 タクシー1回利用で5万~10万ドン

教育費 日本人学校 2人分 1400ドル

→ 月にかかる固定費が3500~4000ドル程度

 

実際には、会社で居住費や子供の教育費、また食費などを負担してくれる企業もあります。

どこまで会社が負担しくれるかで、かなり家庭の収支に影響してきますので、ベトナムに住む前によく会社に確認、もしくは交渉してみましょう。

 

 

 

まとめ

 

ローカル生活に溶け込むとかなり安い生活ができる。

日本人として日本人レベルの生活を望む場合は、日本に住むのと同等の費用がかかる。

特に、子供がいる場合は教育費が日本よりかかるので要注意。

今回は医療費に触れませんでしたが、かつてこの記事で触れています。

ベトナム ホーチミンでの日系クリニックの診察料について

 

 

ベトナム航空を利用する際に、優雅に過ごせるここだけの話。

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