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ベトナム移住を後悔しないために、海外旅行と海外生活の違い知っておこう

こんにちは、魁人です。

今回の記事は、リニューアルされたABROADERS向けに書いていた記事ですが、サイトリニューアルのバグで記事投稿が上手く出来ないのと、

記事の内容が思想的になってしまったため、こちらで公開することにしました。




海外生活は海外旅行とは違う

当たり前のことですが、海外旅行と海外生活はまったく違います。

 

例えば、海外旅行で素晴らしい景色に出会い、

「ここに住みたい!」

と思い、実際に住んでみる。

しかし、意外とつまらなかった。
という経験がある人はそういないとは思います。

が、僕はそれに近い経験をしています。

 

僕は、現在ベトナムに暮らしていますが、7年前はドイツで半年間暮らしていました。

僕の住んでいたハイデルベルグという街は、中世の雰囲気を残し、とても美しい街でした。

 

しかし、

「また住みたいか?」

と聞かれたら、

 

「旅行では行きたいけど、住むならベトナムがいい!」

と答えるでしょう。

 

もちろん、人によって国との相性がありますので、

「ドイツの方がいい!」

と答える方もいるはずです。

 

僕自身ドイツへ渡る前に、一度ベトナムに旅行で来たことがありましたが、その頃はまさかベトナムに住むことになるとは思ってもいませんでした。

 

海外旅行者の目的は体験

 

海外旅行者の目的は何でしょうか。

それは、「非日常的な体験」です。

 

「ベトナムで本格的なベトナム料理を食べたい!」

「ベトナムの世界遺産を制覇したい!」

「ベトナムでバイクに乗ってみたい!」

 

日常的な生活から離れて、旅行者が目的とするのは、非日常な刺激と興奮そして感動のできる体験です。

非日常的な状態だと、テンションも高く、感度も高い状態なので、トラブルさえなければ、体験は美化されて、旅行はいい思い出になります。

 

では、海外生活はどうでしょうか。

もちろん、最初の頃は不安と緊張感で、毎日ドキドキの連続です。

それは、旅行者と同じような心境なのです。

しかし、時間が経つごとに、海外生活という新しい環境に慣れてきます。

 

海外生活に慣れだすと、「感動した景色」は「好きで落ち着く景色」に変わります。

例えば、ホーチミンならベンタン市場やサイゴン大教会が観光スポットですが、「ベンタン市場の活気が大好き」という人が、ホーチミンに住んでいるからといって、毎日ベンタン市場に通うわけがないです。

 

「ベトナムでバイクに乗ってみたい!」

と思って、やってきてはじめてバイクに乗った時は興奮するはずです。

しかし、毎日バイクに乗っていれば、

「バイクに乗る興奮」も慣れてきて「日常的な行動」になります。

景色や環境から刺激を受けなくなってくるのです。

 

そして、海外生活者にとっては、海外旅行者が目的としていた「非日常な体験」はあまり重要ではなくなります。

海外生活に慣れて、刺激がなくなってきたら、海外生活者は何を目的に行動するようになるのでしょうか。

 

人との関わりを理由に行動する

海外旅行者が体験を目的に行動するのに対して、海外生活者は人を理由に行動するようになります。

 

例えば、食事へ行く店を選ぶにしても

「知合いがやっている店だから」

とか

「友人と飲む時はこの店と決まってる」

とかですね。

 

ベトナムのカラオケへ行く店を選ぶ理由なんて

「仲のいい子がいる行きつけの店だから」

 

僕が参加している母校のOB会の懇親会は、いつもOB会関係者の店で行います。

そもそも、懇親会へ参加するという行為は、人に会うのが目的です。

 

海外生活は、街へ出ると言葉が通じづらいので、日常的には自分の意を組んでくれる人のところへ、自然と足を運んでしまいます。

知合いのお店でなくても、一度行って店員さんと仲良くなったりすると、また行くようになります。

 

僕の例を挙げると、専属のバイクタクシーのオッチャンがいます。

僕の家は、ホーチミンからタクシーで45分位のところにあるのですが、ホーチミンから帰る時はタクシーに乗らずに、バイタクのオッチャンに連絡を入れます。

いちいち、知らないタクシーの運転手に道を説明しながら帰るよりは、ケツが多少痛くても、知ってるバイタクのオッチャンの後ろにのっている方が気楽だからです。

 

海外旅行者の話しに戻りますが、

「いい旅の思い出」は「美しい景色と出会った」よりも「ガイドさんの話が面白かった」だったり、

「嫌な旅の思い出」は「綺麗なホテルに泊ったのに、従業員のサービスが悪かった」だったり、

人は人との関わりが記憶に残る場合が多いです。

 

それでは、海外生活者の話しに戻ります。

仮に、海外生活者で知り合いを増やさない人がどうなるのか。

自分の家に閉じこもるようになります。

せっかく海外にいるのに、人と関わらず、自分の好きな世界浸るようになるのです。

でも、それはそれで、自分のハッキリとした目的があるのなら良いのです。

海外にいれば、外野の人たちがあまり自分の世界に踏み込んでこないので、趣味や勉強に没頭することも出来ます。

「せっかく海外にいるのにもったいない」

という人もいるかもしれませんが、

海外にいるから外部との情報を遮断しやすいのです。

 

「仕事以外の私生活は、他人と関わらないで生きていく。」

海外生活者は、意外とこのタイプが多いです。

むしろ、そういうタイプだから海外に来ているのかもしれません。

 

スケッチで募集している「何とか会」とかに積極的に参加している人たちからすれば、

「海外に来て、なにやっているの!?」

って思うかもしれませんね。

 

海外生活で大事なのは人と食事

 

さて、話は冒頭に戻りますが、僕が「ドイツに住むよりベトナムがいい」と思う理由。

一番大きいのは、

「ベトナムの食事が美味しいこと」

日本食の環境もドイツよりも圧倒的に整っています。

ベトナムでは食事にストレスを感じないのでとても快適です。

ドイツの場合、外食が高いため、スーパーで買い物してほぼ自炊をしていましたが、それを何ヶ月も続けるのは辛かったです。

 

そして、もう一つ大事なことは「人」

ドイツでは、ドイツ人の友人が何人かいましたが、彼らに対してあまり魅力を感じませんでした。

もちろん、彼らも僕に対してあまり魅力を感じなかったからかもしれません。

ドイツでの人間関係は、日本と同じようにタンパクでした。

だから、当時は「ドイツにいかないで、ラテン系のイタリアやスペインにいけばよかった」

と思っていました。

 

でも、ベトナムでは人との関わりあいがすごく面白いです。

上にも書きましたが、一度買い物したら覚えてくれているから、また同じ店に行ってしまいます。

ベトナム人の楽天的で人懐っこい性格が、僕は好きなんだと思います。

女性問題があると粘っこい話に発展したりしますが、それがまた人間らしくていいじゃないですか。

 

海外生活を続けるのに大事なのは、「食と人」

それさえ整っていれば、あとはどうにかなるはずです。

 

 

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