ベトナムと中国の関係悪化!! ビンズンで反中デモ拡大 暴徒化へ恐るべき集団心理 その後





デモが起きた直後に書いた記事

「ベトナムで反中デモ拡大 暴徒化へ恐るべき集団心理」

からしばらく経ちました。
もう一度あのデモを振り返ってみます。

我が家の近所から始まった反中デモ。
過激派が加わり暴徒と化し大きな国際問題になったけど、
いまは平穏な日々にもどっています。
デモが起こったのが5月13日だからもう少しで2週間になりますね。

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あのデモは、特定の政治団体が関与してるとか、
中国人が裏でしかけたとか言われています。

しかし、途中から暴徒と化した人々は、
デモの意味も国際問題も何も理解していないでしょう。

やはり国民のモラル、教育レベルが低いということが、
表面化したものととらえるべきです。
また、貧富の格差も根底にあるようですね。

さて、このデモに参加した人々は、
戦時中の日本のように「贅沢は敵だ!」
というような心構えはあったのでしょうか。
まぁ、日本人も当時は、本気でそう思っていた人はすくないでしょうが。

ベトナム側からすると、中国は一番の貿易相手です。
特に輸入品が多く、かなり中国に依存しています。
もし、中国との貿易を遮断すると、
多くの日用品や食料品が値上がりします。
かなり物価が高くなり、食べるものに困る人が大量に出るでしょう。

中国との戦争も辞さないと言っている人たちの中で、
何人の人が上記のことを分かっているのでしょうか。

もちろん、お国のためなら空腹にも耐えますという方も中にはいるかもしれません。
ですが、大多数の人が今の生活より苦しくなることを望まないでしょう。

 

しかし、ここで発想を変えてみます。
この国は、1党独裁の共産国家です。
国の方針を国民全員に影響を与えやすい国です。
本当に、国の方針として国民を危機にさらさせようと、
中国に立ち向かう決意をすれば、大発展する可能性もあります。

もし、中国との取引がなくなると一時的に国民の生活レベルは著しく低下するでしょう。
しかし考え方を変えれば、国内の産業を発展させるチャンスでもあります。

他国の生産に頼っていたものを、国内で生産できるようになれば、自給力ができます。
さらにそれを輸出産業にまで展開できれば、国の強みになります。
中国は安くて豊富な労働力を強みに世界の工場となりました。

ベトナムはポスト中国として注目されていますが、
国全体で産業の活性化に取り組めばさらに強みが増すでしょう。

ベトナムは、人口9千万人、平均年齢30歳弱という、労働人口が多く若い国です。
暴力でなく、経済力、産業力を高めることによる、
対中国戦略としてもらいたいものです。

それには、多くの外資企業を誘致すること。
また、教育レベルを上げること。
これが必要になってきます。

あとは、汚職の根絶。
これが一番大事かもしれませんね。
前回の記事
ベトナムで反中デモ拡大 暴徒化へ恐るべき集団心理 

人間の集団について―ベトナムから考える (中公文庫)

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