今週のビンズン省 コロナ関連 11月7日更新

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過去30日の新規感染者数 ベトナム全国・ホーチミン市・ビンズン省

今週も先週に引き続きベトナム全国で確認される新規感染者数は増えてつづけています。ホーチミン市は毎日1000人前後、ビンズン省でも直近3日間の新規感染者数は1000人弱と若干増えていますがほぼ横ばい。グラフで見ていただくとわかるとおり、ホーチミン市とビンズン省以外の新規感染者数が急増しています。特にドンナイ省は11月6日の新規感染者数が1000人を超えてしまいました。また、メコンデルタ地域でも100人以上の感染者数が確認される省が増えており、ベトナム全国の新規感染者数増加底上げの要因となっています。

しかし今のところ、以前のような厳しい規制をとるような動きは感じられず、職場や外出先などでの感染症対策への注意を呼びかける程度となっています。工場などで大人数が働く職場では、週に1回以上の検査が義務付けられており、通勤が再開し検査数が増えています。先週の検査数は10万回を下回っていましたが、今週は11万回以上検査する日が続いています。

7月1日~11月6日 ホーチミン市とビンズン省 新規感染者数比較のグラフ


ホーチミン市とビンズン省は、若干リバウンド気味ではありますが、ピークと比べれば新規感染者数は少なく、重傷者や死亡者が減少傾向のため、よほどリスクが高まらなければ、規制を厳しくしないように思います。

やはり気になるのは、ワクチン接種が進んでいない地方都市での感染拡大です。10月はじめ、ホーチミン市から大量にメコンデルタ地域へ帰省する大移動がありましたが、その時懸念したように、メコンデルタ地域での感染が広がっています。地方都市での医療施設は貧弱です。今後さらに感染者が増えるようであれば、大型の野戦病院が必要になるでしょう。

最近は、ウィズコロナに舵を切ったようなベトナムですが、地方を中心に再拡大が広がり、8月のピークを超えてくると厳しい規制が再度行われる可能性もあります。

なお、世界遺産のあるフエなどでは、厳しい規制がはじまっています。

2021年11月6日(土)ビンズン省 921人

2021年11月5日(金)ビンズン省 917人

2021年11月4日(木)ビンズン省 948人

2021年11月3日(水)ビンズン省 773人

2021年11月2日(火)ビンズン省 780人

2021年11月1日(月)ビンズン省 682人

2021年10月31日(日)ビンズン省 672人

編集後記

今週は、身近なところで新型コロナで亡くなった方がいました。まだ30代前半の女性だったのですが、妊娠中に亡くなりました。胎児は無事生まれましたが、1kgの未熟児で予断が許さない状況です。さらに二人のお子様もいます。遺族の今後が心配です。

10月末には飲食店が再開し、場所によっては混み合う店がみられます。昨日(11月6日)イオンビンズンへ行くと飲食店フロアもすべてオープンしていました。経済再開はもちろん望ましい状況ですが、一方で一日に数十名の方が亡くなっています。ワクチン接種したからといって、あまりハメをはずさずに、特に知らない方との距離をとる生活は心がけたいものです。

我が家では、電気鍋を購入しました。ベトナムでは屋外の鍋や(Lẩu Dê=ヤギ鍋, Lẩu Bò=牛鍋など)が人気ですが、最近は持ち帰りが一般化したため、鍋やへ行くと5分も待たず持ち帰りできます。
電気鍋を使って家庭で鍋を食べる回数が増えました。

ハノイではメトロも開通し、日常にもどりつつある嬉しいニュースが多いですが、コロナで亡くなった方がいる限り、自分の行動に自制が伴うと感じています。

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