今週のビンズン省 コロナ関連、8月29日更新

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過去30日の新規感染者数 ベトナム全国・ホーチミン市・ビンズン省
過去30日間の新規感染者数 ビンズン省

今週も新型コロナ新規感染者数が減る様子がありません。ホーチミン市とビンズン省は若干増、ベトナム全国では各省新規感染者数が出始めており、12,000人を超えてきました。

だんだんと厳しい規制になる中、営業・操業できない企業は経済的に苦しくなるばかりです。ワクチン接種は進んでいるものの、新規感染者数が減らない限りは、規制を弱める可能性は低いと思われます。
ベトナムでは休業補償もありませんので、この状態があと1ヶ月以上続いてしまうと資金繰りが厳しくなる企業が増えてくるはずです。筆者の働く企業も一ヶ月近く操業できておらず、来月以降の給料がどうなってしまうのか不安があります。

出勤せず家にいるのに、感染者が増え続けているということは、家庭内感染が広がっているのだと思います。筆者の友人のベトナム人は、外に出ていないのにお父さんが陽性になってしまったということです。経路が不明の感染も増えています。

アジア他国との比較

経済を犠牲にして、コロナ抑え込みに全振りしている割には、結果が出てこないので本当に辛いですね。いまの増え方を見ていると9月に終息というのは難しいように感じます。

5月に感染爆発したインドをみると、3ヶ月以内にピークは過ぎています。しかし、ピークを過ぎてからも、未だに毎日4万人前後の新規感染者がでています。

ベトナムは、新規感染者が急増し始めた7月初めからすでに2ヶ月近く経ちますが、いまがピークなのかそれともまだ増え続けるのか、予測できないグラフになっています。

もし今がピークだとしても、インドを参考にすると、新規感染者数がある程度落ち着くまでに1ヶ月はかかりそうです。
そして極端な話ですが、ベトナムが本当にゼロコロナを目指すなら、年末までかかりるかもしれません。さらに、人の移動が多くなるテトが過ぎるまでは規制が続く可能性もあります。

ベトナムでは、ここ数日は毎日400人近くの死亡者が出ています。同じ東南アジアのタイと比べても、死亡率が高くなっています。
8月24日時点、ベトナムとタイでは新規感染者数が3倍近く違いますが、死亡者数はどちらも9000人を超えており、近い人数になっています。直近のタイの死亡者数は一日200人未満です。

タイは8月中旬をピークに新規感染者数が減り始めています。ここからもう一波来る可能性もありますが、ワクチン接種などはベトナムよりも進んでいるので、このままピークアウトするかもしれません。

ベトナムはまだピークがわかりません。引き続き長期戦に備えておいた方が良いかと思います。

8月28日(土)

8月27日(金)

8月26日(木)

8月25日(水)

8月24日(火)

8月23日(月)

8月22日(日)

編集後記

コロナは物理的な距離も分断しますが、精神的な距離も分断します。
健康面や収入面はの不安はもちろん、未来がみえないという不安、そして誰が陽性者かわからないという不信。
辛いときこそ助け合いたいのに、物理的に助け合うことができない。むしろ精神的に不安になり、他人に対して厳しくあたってしまう。
筆者は、収入面の不安はありますが、それ以外は比較的安定した環境にいるので、精神的には余裕をもつように努めています。とくに精神的に不安を抱えている人話すときは、その不安に影響されないように気をつけます。

コロナ禍がいつ終わるか、なんてものはもはや神様しかわかりません。それについてずっと考え込んで不安になってもしょうがないです。情報収集は常に行いながらも、不安は横においておいて、やっと欲しかった時間が手に入ったと思い、今までやりたくてもできていなかったことに時間を割くようにしています。

朝夕30分の運動、読書、ブログ、瞑想、ベトナム語、スケッチ、CAD・・・、いくら時間があっても足りません。
コロナ禍でロックダウンの中、不安は尽きませんが、病は気からとも言いますし、気持ちだけでも前向きに、今だからできることをやっておくのが良いと思います。

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