今週のビンズン省 コロナ関連、8月8日更新

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上のグラフを見ていただくとわかりますが、ホーチミン市は7月末がピーク、ビンズン省は先週末~今週前半にかけてピークで、その後減少に転じています。

しかし、ベトナム全国での新規感染者数は横ばいです。規制の厳しいホーチミン市やビンズン省は減り始めたものの、ロンアン省やドンナイ省で増加しているのが気になるところです。8月6日、ロンアン省859人、ドンナイ省554人の新規感染者が発表されています。

また、ビンズン省でも工場クラスターが続いているようで、一旦収まったかと思われたエリアでも、新規感染者が急増している日もあります。8月7日はタンウィエン(Tân Uyên)で624人の陽性者が発表がされました。

明るい兆しとしては、ホーチミン市・ビンズン省でのワクチン接種が急ピッチで進んでいることです。今週に入り、Twitterでもワクチン接種した日本人の方の報告が散見されるようになりました。
筆者はまだ接種できていませんが、マンションの管理事務所からワクチン接種の案内が来たので登録したところです。

ホーチミン市もビンズン省もいままで一斉検査にかけていた人的リソースをワクチン接種へ切り替えた、といったところでしょうか。
欧米などワクチン接種率が高い国を見ても、ワクチン接種でコロナを完全に抑え込めるわけではありませんが、重症化率を下げる効果はあるようです。
デルタ株の感染力は強く、新型コロナとの共存も探らなければならない中で、ワクチン接種率というのが規制緩和の向けて基準になりそうです。

ビンズン省におけるCOVID-19関連の現状

こちらの図が、現在(2021年8月上旬)のビンズン省の状況をわかりやすく示しています。

人口:250万人
F0:23,537人
死亡者:144人/重傷者:390人
治療中:8902人/完治4500人以上

入院・入所中:17240人(無症状陽性者含む)
治療施設:16箇所
医師:120人/看護師:295人/その他医療従事者

必要なワクチン:320万回分
分配されたワクチン:41.2万回分
接種済みワクチン:14.3万回分

ビンズン省で陽性になってしまったらどうなる?

筆者、実はF1でして、抗原検査やPCR検査を何度も受けています。検査を受ける度に「隔離施設行き」の覚悟をしてきましたが、なんとか陰性の結果となっています。現在は、自宅隔離措置となっています。

8月7日(土)のホーチミン日本国総領事館のメールによると、30人以上の日本人感染者が確認されているとのことです。

搬送先の隔離施設や病院などについては、症状などのほか、病床の逼迫状況などの地域の医療提供体制を踏まえた上で、保健当局が決定を行います。そのため、望むような場所で望むような治療を受けることは難しい、また、病院への搬送に時間を要する場合もみられる状態となっています。

ホーチミン日本国総領事館のメールより

詳しくは、外務省の海外安全ホームページを御覧ください
ベトナム国内における新型コロナウイルス関連(ホーチミン市における感染拡大の注意喚起)(その4)

上はホーチミン市でのことですが、ビンズン省においても似たような状況かと思います。陽性になってしまった場合の隔離施設・野戦病院などについて調べました。ご参照ください。

2021年8月7日(土)ビンズン省の死者数計144人に

2021年8月6日(金)ビンズン省の病床数が発表される

2021年8月5日(木)

2021年8月4日(水)

2021年8月3日(火)外出しないで

2021年8月2日(月)

2021年8月1日(日)ビンズン省の陽性率は約1%

編集後記

毎日の陽性者数のツィートは、ZALOに送られてくるBình Dương Smartcityの情報を使用させていただいています。エリア別の陽性者数が報告されているので、ビンズン省にお住まいに方にとって参考になると思うからです。

しかし、この報告数はベトナム保健省の発表と異なる場合があります。特にここ数日は人数が一致していません。Bình Dương Smartcityはビンズン省によって運営されているので、ある程度信用していたのですが、もしかしたら担当者が変わったなどの事情があるのかもしれません。

なお、この記事で使用している新規感染者数のグラフは、ベトナム保健省の発表数を元に筆者がグラフを作成したものです。

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