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これからベトナムの家具業界に本格的参入を考えています。
そこで、ベトナムでの居住スタイルを分析してみました。ベトナムでの居住スタイルは大きくわけて3つです。
安アパート(Nhà trọ)

2)マンション

3)一軒家

ホーチミンではマンションラッシュが目立つけど、全国的に見れば一軒家の需要が高い。
— K (@mr_K_vn) April 6, 2019
安アパート▶︎間がなくて▶︎一軒家
地方なら親戚からお金かき集めて家建てる。どうせ家建てるなら家具にも
お金をかける。 https://t.co/GnNEFmOfUR
だから、日本のように中間層にとってのライフスタイルが確立していない。
— K (@mr_K_vn) April 6, 2019
それとベトナム人は日本人で流行りのミニマム志向は合わない。
ミニマルはチープなイメージがある。
ベトナムでのキーワードは豪華と派手さ。
地方都市には欧米型のライフスタイルはまだ需要ないし、都市型のアパートには家具付きが多い。
— K (@mr_K_vn) April 6, 2019
アパートの大家が家財として家具をかうことがあっても、借主の低所得者が家具を買うことはほとんどない。
日本では自立心が尊重されて親族共同体という考え方が薄れてしまったけど、ベトナムのちょっとウザいぐらいの共同体意識は国の繁栄のためには守るべきものだと思う。
— K (@mr_K_vn) April 6, 2019
日本の核家族化が生んだのは、孤独な老人と少子化。
戦後の欧米化が、日本の儒教思想を弱めたかと https://t.co/athXPx3UKy
マンション世帯≒核家族
— K (@mr_K_vn) April 6, 2019
この構図はベトナムでもかわらない。
でも、帰る実家がある。親族との交流がある。
親族共同体の版図を広げていくのがベトナムの家族のあり方。だからよくわからない親戚をたくさん紹介される。
現代社会は誰かに依存せず生きられない。だったら家族に依存した方がいい。 https://t.co/YPfjEox3v9
結論としては、帰る家があるから出稼ぎ先ではNhà trọに住むし、根をはるの決めたら家を買う。
— K (@mr_K_vn) April 6, 2019
マンションは住んでよし貸してよし、投資になる。
それがベトナムの居住事情で、そのインテリアライフスタイル市場に入っていくとしたら、三つのセグメントが出来るということ。
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