「事故ったらカンパ?」バイク大国ベトナムで事故ったらどうなるか【前編】

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こんにちは魁人です。
ベトナムといえばバイク大国です。

公共交通機関のインフラが整っていないため、ベトナム人の足といえばバイクです。
最近は、車を持つベトナム人も増えてきましたが、まだまだバイクがないと成り立たない社会です。
バイクに乗っている人が多いということは、バイクでの事故も多いわけです。
もちろん、バイクで事故ったら死ぬ可能性は車の事故よりも高いです。

特に、コンテナ車などの大型車両はバイクが死角に入ってくると巻き込んで、死に至る事故を起こします。
嫌な話ですが、僕はコンテナ車に巻き込まれた死体が路上に転がっているのを何度も見ています。
お線香がたかれ、ゴザがかけられていましたが、その横をバイクで通り抜けたこともあります。
流石に死人が出ると、警察を呼んで現場検証が行われます。

しかし、バイク同士の接触事故、バイクと車の軽いはそこらへんで多発しているため、示談で済ますケースが多いです。
今回は、そのケースを紹介します。

示談金はいくら?

つい最近ですが、会社の送迎車が軽くバイクと接触しました。
真後ろにバイクがいたのに、運転手が気づかずにバックしてしまったんです。

「ガツンッ!!!」

ってけっこういい音がしました。
後ろを振り返ると、バイクのオッチャンがすごい勢いで怒っています!!

僕は、思わず車のドアをロックしました(笑)
運転手は降りて、バイクのオッチャンと話し合っています。

ベトナムの場合、この接触事故から殴り合いに発展することもあるんです。
でも、様子を見ていると、今回はそんな感じではないです。
そこで、車を降りてオッチャンのバイクを見に行きました。

「軽い擦り傷じゃん」

結構、いい音がしたわりには、バイクに大した傷は付いていません。

オッチャンの要求額は300万ドン!!

フッカケてくるねー。
その擦り傷なら100万ドンで十分だと思うが・・・。
で、バイクのオッチャンと運転手が話し合っていたら、ワラワラとか野次馬が湧いてくることw
しかも、その野次馬の中からオバハンが出てきて、仲裁をはじめた。

「おまえ誰だよ」
って感じだが、そのオバハンに促されて、オッチャンが大人しくなった。

「お前らグルか?」
って勘ぐってしまう。

朝で、これから出勤なわけで、時間ないから、バイクのオッチャンと運転手が連絡先を交換して退散しました。
バイクの修理代を実費で払うことに。

修理代はみんなでカンパ

夕方、連絡が入り、バイクの修理代が170万ドン(約8500円)かかったとのことでした。
日本だったら、保険会社から保険がおりますね。
もちろん、その場合は、警察を呼んで事故証明が必要です。それはベトナムも同じです。
しかし、今回は示談です。
ですので、保険会社から保険金はおりません。

この場合、運転手が示談金を払います。
でも、その責任を運転手だけに押し付けていいのか??

しかも、170万ドンって行ったら、彼の給料1週間分くらいです。
ということで、示談金は会社の送迎車に乗っていた人たち全員からカンパすることになりました。

日本人は、20万ドン
ベトナム人は、10万ドン

最近は、雨季になったから本当に事故りやすい、僕もバイクに乗るから気をつけないと。

後編は、バイクのオッチャンとの最終決戦。
意外な展開に?

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