ベトナムのカラオケビジネスの将来性と危険性

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こんにちは魁人です。

ベトナム人は、カラオケ大好きですね。
結婚式いけば、ほとんどカラオケ大会。
休みの日には、家でカラオケ大会。

そして、イオンにいけば、電話ボックスのようなカラオケボックスを見かけるようになりました。

結婚式やカラオケボックスで歌う分にはよいですが、家で大音量カラオケをされると近所迷惑です。
以前から気になっていましたが、ベトナムなら許されるかと思いきや、最近は家カラをきっかけに殺人事件も起きているようです。

以前は、「飲めや歌えや」しか娯楽がなかったベトナムですが、ベトナムも娯楽が少しずつ多様化してきています。
そして、社会性やモラルが芽生えてくれば、家カラは減り、外へでて歌うようになっていくと思います。
しかも、最近のベトナムのカラオケボックスはすごいですよ。

今回の記事で紹介するのは、KARAOKE GIA ĐÌNH(ファミリーカラオケ)といわれる女性も男性も楽しめるカラオケのお話です。

近未来的カラオケボックス


ソース:http://cnc-lasertd.com/karaoke/thi-cong-karaoke/phong-karaoke-gia-dinh.html


ソース:http://sacmauviet.com.vn/san-pham/thi-cong-quan-karaoke-tinh-khuc-tai-ben-cat-binh-duong/

どうでしょうか?この近未来的なカラオケボックス
日本のカラオケボックスではあまりみかけませんよね。

僕は、20代の頃東京でカラオケボックスを作っていました。(店舗建築の現場監督をやっていました)
当時は日本でもカラオケブームで、僕の顧客は毎年数店舗カラオケ店をオープンさせていました。
その頃の日本のカラオケボックスは価格競争が激しくて、部屋の作りはチープでした。せいぜい壁にブラックライトで光る加工をしたインクジェットプリントを貼り、天井にチカチカ光るライトを付けて終わりです。
でも、飲みに行ったら、2次会や3次会はカラオケ。ときには朝までオールでカラオケ。
そんな時代でしたね。
いまの日本はヒトカラが増えているようですが、かつて一世風靡したシダックスがカラ館にカラオケ事業を譲渡してるように、日本のカラオケ業界は下火ですよね。

ベトナムのカラオケは上の写真のように、近未来的な世界を再現した部屋のカラオケボックスが登場しています。
歌が大好きなベトナム人ですが、家カラが減って外カラが増えていくようになると、今後さらにカラオケビジネスは盛り上がりそうです。

カラオケ店の危険性

2016年11月、ハノイのカラオケ店で火災が発生し、13人が死亡しました。
カラオケ店は密室性が高く、避難経路が確保されていないと、非常に危険な場所です。
日本の法律では、カラオケ店や飲食店の場合、2階以上では2方向避難が確保されていなければなりません。
避難階段と避難用窓の確保が必要です。
避難経路が確保されていないと、消防署の検査に通りません。日本も2001年歌舞伎町のビルの火災を経験し、法律が厳しくなっています。
ホーチミンでは、2018年3月にマンションの火災が発生し、ベトナムでも防災意識は高まっています。

しかし、ベトナムでは内階段の建物が多く、屋上のある建物が少ないです。しかもカラオケ店では窓を看板で塞いでしまうため、窓からの避難経路がありません。
ですので、1階で火災が発生してしまうと、2階以上にいる人は逃げ場がなくなります。
これは、どこのカラオケ店でも同じです。夜な夜なカラオケへ行く方は注意してください。
また、密室性が高いということは、犯罪が発生しやすい場所でもあります。
カラオケ店では酔って、テンションが上がっているためトラブルが多いです。(日本でも同じですね)
ベトナムでカラオケを楽しむのは結構ですが、異国にいることを忘れてはいけないでしょう。

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