五感で体感するホーチミン

こんにちは魁人です。

ベトナムのホーチミンはどんなところでしょうか?
今の時代インターネットで検索すれば、沢山の人がブログを書いているので、ホーチミンに何があり、どんなところなのかおわかりになるでしょう。
だけど、ネットで検索して伝わるのは、ブログなら視覚的な情報のみ、Youtubeなどの動画を通しても視覚と聴覚の情報を得ることはできます。また、最近池袋にできたフォーの専門店「フォーティン」へ行けば本場のフォーの味を味わうこともできます。

けれども、ホーチミンの焼けるような日差しを感じたり(表在感覚=触覚)、街に漂うヌックマムの匂いを嗅いだり(嗅覚)という経験は、実際にホーチミンへ来てみないとできない体験です。
そして、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)全てで感じて体験することこそ、ホーチミン旅行へくる醍醐味なわけです。

日本が寒いこの季節、ホーチミンのタンソンニャット国際空港へ到着し、飛行機を降りるとじわりとした暑さを感じます。
「ああ、南国に来たなぁ」
と実感するでしょう。
すでにキャパをオーバーしていると言われるタンソンニャット国際空港ではイミグレの前の行列、そして愛想のないイミグレの係員。トイレのサインは女子も男子も青くて間違いやすい。なかなか出てこない荷物。荷物を受け取り、ようやくゲートを出ると大勢の迎え客に困惑します。
あなたがツアー客なら、この大勢の人の中から、HISなりJTBなりのサインボードを持った人を探さなければなりません。
「どこにいるだろう?」
と思いながら、このベトナム南部に漂う独特なフルーツのような匂いに気づくことでしょう。
ようやく、バスに乗り込むと冷房全開の車内。暑さと寒さが波のように繰り返し、あなたを迎えてくれます。
バスの車内から外を見渡すとバイクの洪水。噂に聞いてはいたものの、実際にバイクに囲まれると迫力があります。そして、鳴り止まないクラクションの音。そして、よくわからないけど街から感じるエネルギー。
はじめての体験で、あなたの五感が活性化してきます。

街の中心部へ向かうにつれて、コロニアル建築などが目につくようになります。
コンクリートにペンキを塗っただけの建築だけど、白や黄色、ピンクや青い家などもあり、色彩豊かで日本にはない景色です。

ホテルの前に到着し、空を見上げると眩しいくらい明るい。
そして、日向に出れば肌をジリジリと焼くような日差し。そして、街に漂うヌックマムの香り。
あなたの泊まるホテルが繁華街にあれば、その通りにはバンミーやフォーの屋台が見つかるかもしれない。

通りを歩けば、道路は凸凹で歩きづらい。バイクがひっきりなしに走っているし、歩道をバイクが走ることもあるからこれには参ります。マッサージの客引きやお土産を担いだおばさんが寄ってきて、カタコトの日本語で話しかけてくるでしょう。
相手をするのも、無言であしらうのもあなたの自由だ。でも、彼らにも生活がある。客からぼったくった金で建てた豪邸を持っているかもしれないし、家族が病気で本当に貧乏なのかもしれない、そんなことは誰にもわからない。
ただ、ツーリストを狙って商売している現地人は多いし、犯罪者もいる。

焼け付くような日差し、そして大量のバイクが出す排気ガス。暑いし空気が悪い。健康的とは言えない。ホーチミンの散策は刺激も多い。スリやひったくり・ボッタクリにも注意しなければいけない。
だけど、日本にいるときにはできない体験ができる非日常的な世界であることも確かです。美しいコロニアル建築、若くて美しいアオザイ美人、そして色とりどりのベトナム料理。そして、日本ではなかなか感じることのできない活気。

日本の暮らしでは閉じていた五感が活性化する。
それがホーチミンという街だと思う。

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